TIPS
Hyper-V Server 2008 R2 SP1 は英語でインストールされてしまうためキーボードレイアウトも、英語キーボードになっています。デバイスマネージャから変更ができればよいのですが、リモートからデバイスマネージャは変更できないためレジストリキーを変更して…
Visual Studio をソース管理ツール(Team Foundation Server:TFS, Visual Source Safe:VSS)と統合して使用している場合に、ファイルの比較やマージにWinMergeを利用する設定を紹介します 設定方法ですが、まず、メニューから[ツール(T)]-[オプション(O)...]を…
Hyper-V の Program Manager である Paul Despe さんのブログによれば、「USB メモリから起動可能な Windows は 唯一 Hyper-V Server 2008 R2 のみです」という事なので、USB メモリから起動できる Hyper-V Server 2008 R2 を作ってみることにしました。 USB…
Hyper-Vを利用するためにはBIOSの設定で、CPUの仮想化支援機能を有効にする必要があります。BIOSの設定は、マザーボードのメーカーごとにまちまちなのですが、私の環境では以下の項目で切り替えることが出来ました。 Virtualization Technology. Enabled. CP…
Windows Server 2008 R2 SP1で追加された Dynamic Memory や Remote FX といった機能も無償で利用できるようです。すでにHyper-V Server をインストールしている人はWindows Updateから利用可能すれば良いですが、これからインストールする人はSP1を適用済み…
Windows 2008 R2 に搭載されているHyper-Vですが、Hyper-Vの機能のみ取り出したバージョンが無償で利用できるよう公開されています。 Hyper-V Server 2008 R2http://www.microsoft.com/japan/servers/hyper-v-server/default.mspx 競合するVMWare社のVMWare …
出力されるHTMLの量を減らす ASP.NETコントロールが出力するHTMLをブラウザから確認して減らせそうなら減らす。具体例としてTreeViewコントロールを挙げますが、大量のHTMLコードを出力するASP.NETコントロールはあるので、少なくなるように調整しましょう。…
TFS 管理下にあるプロジェクトをTFSに接続できない環境に持っていく、自動ビルドやバッチでの静的解析の際にバインド情報が残存しているとバッチ処理に失敗するなど、TFSのバインド情報を削除する必要があります。今回は、TFSのバインド情報が、どのように構…
Webサイトの高速化を行う手法の1つで、JavaScriptとCSSの圧縮・統合があります。複数のjs,cssファイルをまとめると、ブラウザとWebサイトとの接続回数が減り、CSSSpriteと同じく大きな効果があります。圧縮も効果はありますが、圧縮より統合の方が効果が大…
TeamFoundationServer(TFS)から変更セット番号を指定して、ソース一式をダウンロードするツールを作成したので公開します。もちろん、ダウンロードしたファイルの日付は、チェックイン日付になります。 (ファイルの更新日付はTFSが保持していないため、チェ…
TeamFoundationServer(TFS)はローカルにダウンロードしたファイルの日付はすべて現在時刻となってしまいます。例えば、1年前に修正しチェックインしたファイルでもダウンロードするたびにファイルの日付が異なってしまう、Visual Source Safe(VSS) では、オ…
参照設定のプロパティ設定、特定バージョンについて調査してみました。 この特定バージョンの設定ですが、以下の2条件を満たしたアセンブリを参照設定した場合に設定できるようになります。 厳密名を設定している GAC(Global Assembly Cache)に登録している…
.Net アプリケーションは DLL(アセンブリ)をロードする場合、Exe と 同じフォルダ、もしくは、グローバルアセンブリキャッシュ(GAC)を検索します。しかし、probing , codebase, developmentMode といった手法を使用すると検索範囲を拡張したり変更する事…
アセンブリを参照設定する際に「厳密名」というキーワードが出てきます。「厳密名」とは何か、参照設定での違いはあるのか、実行時にどのように動くのか調べてみました。 厳密名とは 厳密名とは、以下の4つの属性を使ってアセンブリを一意に識別する名称で…
Windows 2008 R2 SP1 から仮想マシンのメモリ割り当てを必要量に応じて動的に変更する事ができるDynamic Memory機能が追加されたので実際に使用してみました。 Dynamic Memory は、ホストOSとゲストOSとの間でメモリ割り当て/メモリ解放を行う仕組みで、メモ…
Apple Wireless Keyboard (JIS) を 購入してみたのですが、やはりMac向けのキーボードなのでWindowsで使うと制限がありました。私が設定した内容と設定方法についてメモを残したいと思います。 最初は Apple Wireless Keyboard Helperを利用していたのですが…
Windows 2008 R2 のHyper-V機能を利用して個人向けにウインドウズ環境を提供するクラウドサービスがいくつか始まっています。そうしたニーズが高まってきているのも原因の1つですが、Windows 2008 R2 のライセンス形態が非常に魅力的な事がビジネスを後押し…
■バージョン番号の各セクションの意味 アセンブリに設定するバージョン番号は、[3.1.5.1] というように4つセクションで構成されます。まず、MicroSoftは以下のルールでセクションごとに意味を持たせています。 メジャー番号 (主要な機能をアップデート/リリ…
この記事は Hello Another World! さんのところで公開されている Excel 2003 の CSV と 文字エンコーディング の関係http://cs.albis.jp/blogs/ms-18e/archive/2006/08/07/Excel-2003-_6E30_-CSV-_6830_-_8765575BA830F330B330FC30C730A330F330B030_-_6E30A2…
GrapeCityなどのベンダーのコンポーネントを使用している場合に、正規ライセンスを購入しているのにトライアル版のダイアログが出てしまう事があります。製品版を使っているのにトライアル版のダイアログが表示されるhttp://www.grapecity.com/japan/support…
アプリケーションの実行パスを取得する方法について調べると実にさまざまな方法が見つかります。どの方法でも実行ファイルのパスを取得できるようなのですが、では実際にどの方法を使えばいいのか。一番良い方法はどれなのかを検討してみました。まずは、Goo…
Internet Explorerの場合 ・Windows XP [フォルダオプション]-[詳細設定]、「ダウンロード後に常に開くように設定する」のチェックを外す。(拡張子別に設定可能)・Windows Vista / 7 「HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\Shell\AttachmentExec…
■.Net Frameworkがインストールされているかどうかの確認。 .Net Framework がインストールされているかどうかは%SystemRoot%\System32 ディレクトリ(SystemRoot環境変数のSystem32サブディレクトリ)に、MSCorEE.dllが存在するかどうかで確認することが出…
前回、どんなオブジェクトでもコピーできる処理を作ってみました。今回は、クラスが異なる場合でもプロパティの名前さえ一致すればディープコピーできる処理について整理してみました。どんなオブジェクトでもコピーできる汎用のディープコピー処理(IClonea…
webarenaのVPSサーバが停止してしまったので、その際のトラブルシューティングのメモ。 現象 ・すべてのウェブサイトが 403 Forbidden を返す。 ・SSHDが接続できない。 ・工事障害情報に特に自サーバに対するメンテナンスは無い。(http://web.arena.ne.jp/…
文字幅を取得するWindows32 API のメモ ・GetCharWidthFloat ・GetCharABCWidthFloat ・GetCharWidth(文字セル幅にOverHangが足された値になる) ・GetCharABCWidths(TrueType以外に使用不可) ・GetCharacterPlacement ・GetCharWidth32 文字本体の幅をB幅、…
参照設定しているアセンブリ(DLL,Exe)がバージョンアップした場合にファイルを差し替えますが、バージョンが異なる場合、ファイルを差し替えてもバージョン違いとなりエラーが発生して起動する事ができません。対応方法としては、新しいバージョンに参照設…
ターミナルサーバへアプリをインストールする場合は、インストールモードを切り替えます。この操作を行わないと各ユーザにアプリを展開できない場合があります。 ■コマンドによる切替 change user /install インストールモードに切り替え change user /execu…
次の機能を実装しています。Hyper-vのエクスポート(export)機能を利用した簡易Backupツールです。 指定した任意のバーチャルマシンをエクスポートできます。(複数指定可能) 実行中のバーチャルマシンは状態を保存に遷移させてからエクスポートします。エク…
VBスクリプトで複数のファイルにわたって記載するためのテクニックです。基本的にVBスクリプトは1ファイルでしか作成できませんが、ExecuteGlobalを使用すると引数で渡した文字列をプログラムとして認識してくれます。 このテクニックをを利用してInclude文…