2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

XMLシリアライズできないケースに対応する。DBNull.Valueに対応する。

アトリビュートを付けているクラスであればシリアライズすることができます。ですが、インスタンスによっては失敗するケースがあります。■Object変数にDBNull.Valueを含む場合 System.InvalidOperationException が発生しました。 Message="XML ドキュメント…

ネットワークの基礎とUNIXネットワークプログラミング

東京大学大学院 情報理工学系研究科 数理情報学第2研究室 土村 展之さんのページ http://www.misojiro.t.u-tokyo.ac.jp/~tutimura/ソフトウェア開発実践セミナーの各スライドの説明は丁寧でポイントが押さえてあって勉強になります。 ネットワークプログラ…

Visual Studio 2008 のメモリ消費量が異常な場合

Visual Studio 2008 のメモリ使用量が通常時の2.5倍以上(500MByte以上)となっていたケースがあった。 原因をしらべてみると、.slnファイルとともにある.suoファイルが肥大化していることが分かった。対処としては、.suoファイルを削除することでメモリ…

XMLシリアライズできないケースに対応する。DataTableに対応する。

アトリビュートを付与しているインスタンスであればシリアライズできるが、インスタンスによっては失敗するケースがある。■TableNameなしDataTable System.InvalidOperationException はハンドルされませんでした。 Message="XML ドキュメントを生成中にエラ…

XMLシリアライズできないケースに対応する。循環参照に対応する。

アトリビュートを付与しているインスタンスであればシリアライズできるが、インスタンスによっては失敗するケースがある。■循環参照 System.InvalidOperationException はハンドルされませんでした。 Message="XML ドキュメントを生成中にエラーが発生しまし…

Visual Studio 2008 のアドインを作成する。アドインの構成。

VisualStudio2008のアドインは、アドインとIDEとのインタフェースに次の2つのインタフェースを使用します。 IDTExtensibility2(IDEとの接続用インタフェース) IDTCommandTarget(コマンドボタンが押された際に通知するインタフェース) そのため、.Addinフ…

Visual Studio 2008 のアドインを作成する。アドインの設定。

VisualStudio 2008 のアドインはDLL形式で提供されますが、VisualStudio 2008が起動時にアドインDLLを読み込めるように以下の設定を行う必要があります。VisualStudio2008は起動時に、MyDocumentのVisualStudio2008フォルダにあるAddinsフォルダ(アドインが…

VisualStudio 2008 の起動を高速化する

ファイルメニューから[ツール(T)]-[オプション(O)]でオプション画面を表示し、「環境」-「スタートアップ」の設定で以下を設定する。 (この際、オプション画面の左下の[すべての設定を表示(A)]をチェックをつける)・スタートアップ時 空の環境の表示 ・コ…

アトリビュートを指定してXMLのシリアライズに対応したクラスを作成する。1要素に値と属性を持つ場合。(XmlTextAttribute)

C#

XMLシリアライズは、クラスのメンバに1対1でXMLの要素や属性が対応します。ですが、以下のようなname要素に属性(japan)と値(taro kobe)を持つXMLの場合は、2つ以上のメンバをXMLの1要素として対応付けさせる必要があります。 taro kobe manager この…