2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

例外処理。Try Catch、Try Finally、既定例外の基本的な動きと特性の理解。(UnhandledException,ThreadException)

例外処理の基本的な動きと特性について整理してみました。まずは、基本から。 Try Catch Tryブロックの範囲で実行されるコードは例外が発生した場合に必ずCatchブロックの処理が呼び出される事が保証されます。 Try Finally Tryブロックの範囲で実行されるコ…

Team Foundation Server (TFS) 2010 のオンラインバックアップを構成する。(Power Tools)

TFS2010には、標準でバックアップツールが付属していません。そのため、手動で行うか TFS PowerTools を使ってバックアップ計画を構成する必要があります。 まず、TFSのバックアップ手法について説明しているマイクロソフトのドキュメントが以下となっていま…

Office 2010 のプロダクトキーを変更する

入力間違いなどでライセンス認証できなかった場合のプロダクトキーの変更方法です。Office 2010 の場合、次の操作でプロダクトキーを変更する事が出来ます。 コントロールパネル-プログラム-プログラムと機能-プログラムのアンインストール 「変更」を押しま…

Oracle 11.2以降で exp/imp によるバックアップ・リストアに失敗する

exp で取得した .dmp ファイルを imp でリストアしようとすると、トリガやビューを作成する際に以下の様なエラーが発生して imp に失敗した。本来あるはずのテーブルが存在しない。 IMP-00017: following statement failed with ORACLE error 942: IMP-00003…

Oracle Textでファイル・データストアに対するアクセス権限を付与する

CREATE INDEX で次のエラーが発生した場合のトラブルシューティング 行1でエラーが発生しました。: ORA-29855: ODCIINDEXCREATEルーチンの実行でエラーが発生しました。 ORA-20000: Oracle Textエラー: DRG-10758: 索引所有者には、ファイルまたはURLデータ…

Oracle アカウントのパスワード制限を緩和・解除する

開発用のメモ。プロファイルからパスワードの制限を解除して、アカウントのパスワードをmanagerに設定します。開発時は、簡単なパスワードを設定しておいた方が便利です。(運用時はもちろん厳禁ですが・・) /*パスワード 有効期間(日)*/ ALTER PROFILE "DE…

Team Foundation Server(TFS)のデータ保存場所(オフラインバックアップ)

Team Foundation Server(TFS)は、SQL Server をストレージ(保存場所)として動作するため、以下のフォルダに入っています。 "C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL10_50.MSSQLSERVER\MSSQL\DATA" そのためオフラインの簡易的なバックアップで良けれ…