2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ファイルの最終行を削除する。ファイルの末尾の改行コードを削除する。(String.LastIndexOf)

ファイルの最終行を削除する場合は、String.LastIndexOfで末尾から改行コード(vbCrLf)を検索して見つかった位置からの文字列を削除します。すべての行に改行コードが付いている場合は、ファイルの末尾から2つ目の位置にある改行コード以降の文字列を最終行…

ファイルの末尾に文字列を追記する。(System.IO.File.AppendAllText)

ファイルの末尾に文字列を追記するにはSystem.IO.File.AppendAllTextメソッドを使用します。(いくつか方法がありますが最も簡単な方法) Public Class Form1 Private Sub Button1_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handl…

VssWinMergeComparer。VisualStudio2008アドイン。(VisualSourceSafe2005の最新バージョンと編集中の作業ディレクトリをWinMergeで比較する。)

VisualSourceSafeの最新バージョンと作業フォルダの編集中のファイルをWinMergeで比較するVisualStudio2008のアドインを作成しましたので公開します。VssWinMergeComparerバイナリモジュールVssWinMergeComparer-bin.zip ソースコードVssWinMergeComparer-sr…

WinMergeをコマンドラインから利用する。

WinMergeは各種のツールと連携ができるようにコマンドラインインタフェースを備えています。今回は、コマンドラインインタフェースを使用してVisualSourceSafeから最新を取得したフォルダとチェックイン前のローカルの作業フォルダを渡して比較する例を記載…

Visual Studio 2008 と Visual Source Safe(VSS)のバインド情報を取得する。

サンプルコードVisual Studio 2008 と Visual Source Safe はチェックイン・チェックアウトの操作をIDE上から実施できるように、プロジェクトとソリューションをVSSのプロジェクト(フォルダ)と対応付けして連携して処理ができるようにしています。このバイン…

ファイル名の構成要素を分解する。(フルパス、フォルダ、ファイルネーム、ベースネーム、エクステンション)

ファイル名の構成要素を分解した場合の呼び名と取得方法を整理してみます。フルパス(Full Path) C:\Users\Administrator\Documents\test.txt ドライブ名(Drive Name) C:\ Dim f As String = "C:\Users\Administrator\Documents\test.txt" Debug.Print(System…

指定したパス情報がファイルかフォルダ(ディレクトリー)か判断する。

指定したパス情報がファイル名かフォルダ名か判断するにはSystem.IO.File.Exists関数とSystem.IO.Directory.Exists関数を使います。File.Exists関数は、指定したパスがフォルダとして存在している場合でもファイルではない場合はFalseを返します。また、Dire…

System.IO.Directory.CreateDirectoryは親ディレクトリが存在しない場合、親を含めて作成する。(SysUtils.ForceDirectories)

Delphiでは、CreateDir関数とは別にForceDirectories関数があり親ディレクトリが無い場合に親ディレクトリまで作成する関数があります。.Netでは、どうやれば良いかと確認すると、System.IO.CreateDirectory関数がForceDirectories関数と同じ動作をすること…

相対パスを絶対パスに変換する。(System.Uri)

相対パスは、あるフォルダを基準とした場合のパス情報です。基準となるディレクトリはカレントディレクトリが使用される場合が多いですが、任意のディレクトリを指定した相対パスを使う場合もあります。カレントディレクトリを基準とする場合は、相対パスの…