Hyper-V 2008 R2 Server SP1 をGUIで設定する

TIPS hyper-v

Hyper-V 2008 RS Server は、Hyper-V機能に限定されたServerCore版のWindows 2008 R2 Server であるため、当然ながらGUIは使えず設定はコマンドラインから実行する必要があります。


ですが、以下のツールを使用するとGUIで設定が行えるようになります。


Core Configurator 2.0
http://coreconfig.codeplex.com/

実行方法は、ダウンロードしたファイルに含まれる「Start_Coreconfig.wsf」を実行するだけです。ファイルはUSBメモリやFTP、共有フォルダなどを使用してHyper-V 2008 R2 Server にコピーして実行してください。


sconfigでも十分ですがGUIで設定値を確認することができると何かと便利です。ServerCoreといっても、日付や時刻のコントロールパネル、メモ帳、レジストリエディタなどはGUIを使用することができるので利用できるところは使っていくと便利です。