postgresqlのpsqlコマンドラインオプション


C:\Program Files\PostgreSQL\9.4\bin>psql.exe --help
psqlPostgreSQL の会話型ターミナルです。

使用方法:
psql [オプション]... [データベース名 [ユーザ名]]

一般的なオプション:
-c, --command=コマンド (SQLまたは内部の)単一コマンドを一つだけ実行して終了
-d, --dbname=DB名 接続するデータベース名を指定(デフォルト: "nakaoka")
-f, --file=ファイル名 ファイルからコマンドを読み込んで実行後、終了
-l(エル), --list 使用可能なデータベース一覧を表示して終了
-v, --set=, --variable=名前=値
psql 変数 '名前' に '値' をセット
-V, --version バージョン情報を表示し、終了します
-X, --no-psqlrc 初期化ファイル (~/.psqlrc) を読みこまない
-1(数字の1), --single-transaction
単一のトランザクションとして実行(対話式でない場合)
-?, --help このヘルプを表示し、終了します

入出力オプション:
-a, --echo-all スクリプトからのすべての入力を表示
-e, --echo-queries サーバーへ送信したコマンドを表示
-E, --echo-hidden 内部コマンドが生成した問い合わせを表示
-L, --log-file=ファイル名 セッションログをファイルに書き込む
-n, --no-readline 拡張コマンドライン編集機能(readline)を無効にする
-o, --output=ファイル名 問い合わせ結果をファイル(または |パイプ)に送る
-q, --quiet 静かに実行(メッセージなしで、問い合わせの出力のみ)
-s, --single-step シングルステップモード(各問い合わせごとに確認)
-S, --single-line 単一行モード(行末を SQL コマンドの終了とみなす)

出力フォーマットオプション:
-A, --no-align 桁揃えなしのテーブル出力モード
-F, --field-separator=STRING
field separator for unaligned output (default: "|")
-H, --html HTML テーブル出力モード
-P, --pset=変数[=値] 表示オプション '変数' を '値' にセット (\pset コマン
ドを参照)
-R, --record-separator=STRING
record separator for unaligned output (default: newli
ne)
-t, --tuples-only 行のみを表示
-T, --table-attr=TEXT HTMLテーブルのタグ属性をセット(width, border等)
-x, --expanded 拡張テーブル出力を有効にする
-z, --field-separator-zero
set field separator for unaligned output to zero byte

-0, --record-separator-zero
set record separator for unaligned output to zero byt
e

接続オプション:
-h, --host=ホスト名 データベースサーバーのホストまたはソケットのディレク
トリ(デフォルト: "ローカルソケット")
-p, --port=ポート番号 データベースサーバーのポート番号(デフォルト: "5432")

-U, --username=ユーザー名 データベースのユーザ名(デフォルト: "nakaoka")
-w, --no-password パスワード入力を要求しない
-W, --password パスワードプロンプトを強制表示する
(本来は自動的に表示されるはずです)

詳細は psql の中で "\?" (内部コマンドの場合) または "\help"
(SQL コマンドの場合) をタイプするか、PostgreSQL ドキュメントの psql
セクションを参照のこと。

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